変形機能を使って、リアルな紙の反った感じを出す
本日3回目の投稿。2回記事の投稿中にPCが落ちたからやる気が↓↓
今回はドロップシャドウと変形機能を組み合わせて反った紙を表現。
内容自体は簡単なのですぐにマスターできるはず。
面倒がらずにちょっとしたこういう一手間でぐっとデザインがよくなる。
1.紙を配置
先ずは紙を配置。ドロップシャドウのときと同じように、矩形とドロップシャドウをレイヤーで分けて作る。
見た目はただのドロップシャドウだが、この後の表現の幅が違う。
画像はMaterialandExから用意。
2.変形機能で紙を反らす
次に変形機能で紙の下の部分をちょっと反った状態にする。
これでもいいけれど、ちょっと影が濃いので不透明度を50%くらいにしてみよう。
はい、できあがり。
今回は難しくなかったはず。ドロップシャドウと変形を組み合わせた表現でそれぞれの復習になればと思う。
3.おまけ
紙が反った場合、光の当たり方が変わる。
左上から光が来ている場合、沿っている部分の方が直接的に光に当たりやすい。
なので、そこを強調するために右下に少しハイライトを入れてやる。
やり方は何でも良い、今回は写真画像に[グラデーション]-[スクリーン]を使用した。
もっとリアルにする場合はレイヤー分けして光の効果は上から加えると良い。
このように、ちょっとリアルに近づく。
ちょっとしたことだけれど、こういった細かい部分が非常に重要なので意識しよう。
さらに光沢表現を入れてリアルにするには、何かが写りこんでいるような部分を入れよう。

[...] 今までにやった知識とちょっとした工夫でこのようなレトロな紙を作れる。 「変形機能を使って、リアルな紙の反った感じを出す」をベースに作っていく。 [...]